忍者ブログ
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

 イスラム王朝であるセルジューク朝の勢力拡大でキリスト教国であるビザンツ帝国が圧迫され、ビザンツ皇帝はヨーロッパのキリスト教世界に救援を要請。ローマ教皇ウルバヌス2世は1095年クレルモン宗教会議を開き、キリスト教国はイスラム圏へ第1回十字軍を派遣し、イェルサレム王国が建国される。
 その後、イスラム教国であるアイユーブ朝のサラディンはイェルサレム王国を攻撃し、その領土の大半を占領。これに対し、ヨーロッパ諸国はアンジュー朝のリチャード1世などを中心に1189年第3回十字軍を派遣し、アイユーブ朝と交戦した。
 これら十字軍はキリスト教圏(ヨーロッパ)とイスラム教圏の政治・軍事的緊張をもたらすと共にヨーロッパの目が中東・北アフリカ方面に向かい、地中海交易・文化的交流等を促進するきっかけにもなった。

(注)この記事は歴史好きの答案。模範解答かは不明。間違いもあるかも。

PR
この記事にコメントする
お名前
タイトル
文字色
メールアドレス
URL
コメント
パスワード   Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
忍者ブログ [PR]

Template by wolke4/Photo by 0501
ランキング

ブログ内検索
カレンダー
05 2025/06 07
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30
最新コメント
[06/30 Rosie]
[06/28 Michael]
[06/26 Larhonda]
[06/25 Bess]
[06/18 Freddie]
バーコード
アクセス解析